「A3818」は、1971年に発表されたエル・プリメロのリファレンスの中でも屈指の人気を誇るモデル。生産期間が短く数も限られていたため、非常に希少なウオッチだ。伝説的なブレスレットメーカーであるゲイフレアー社によって製造されたラダースタイルブレスレットが特徴。『ZENITH - Swiss Watch Manufacture Since 1865』という著書の表紙を飾ったこともあり、ヴィンテージウオッチラバーの間では「カバーガール」の愛称で親しまれている。
ゼニスは2020年、2022年にRevolutionとコラボレーションを行い、第1弾ではスチール、第2弾ではチタンを使用した復刻モデルを発表した。2025年の第3弾となる今回のモデルでは、軽量なカーボンコンポジットを採用し、37mmケースのオリジ
カーボンコンポジットは、非常に高い強度を保ちながらも軽量さを実現しており、ケースとブレスレットをすべてカーボンで作り上げ、わずか60gという軽さを実現した。
文字盤もカーボンコンポジットで作られており、A3818の特徴的な「シャークトゥース」目盛りや、タキメーターおよびパルスメータースケールを引き続き搭載している。パルスメータースケールは最初の15秒、タキメーター表示は残りの45秒から読み取ることができ、精緻なデザインと機能性を併せ持つ。また、ブラック&ホワイトのサブダイアルがコントラストを生み出し、夜光塗料を施すことでどんな環境でも視認性が高まるよう配慮されている。
ケースバックはブラックPVD仕上げのチタン製で、サファイアガラス越しにエル・プリメロ 400キャリバーを見ることができる。エル・プリメロ 400は、1969年に発表された世界初の高振動自動巻クロノグラフムーブメントで、5Hz(毎時36,000振動)の振動数を誇り、1/10秒の精度を実現した。約50時間のパワーリザーブを備え、正確性と耐久性を兼ね備えている。
新作では2種類がラインナップ。150本限定のモデルは、ブラックカーボン文字盤にバトン型アワーマーカーを配し、ブラックの「カーボン・エフェクト」ベルクロストラップと、ブラックのエンボス「ラダー・エフェクト」カーフレザーストラップが付属する。これらのストラップはクイックチェンジ機構を搭載しており、rasupakopi.com工具を使わずに簡単に付け替えが可能だ。
もう一方は、限定10本という希少性も魅力。アイコニックなゲイフレアー社のラダーブレスレットが初めてカーボンコンポジットで復刻されている。こちらのモデルもバトン型アワーマーカーが施された文字盤を備えており、その特別感が際立っている。
「クロノマスター リバイバル A3818 カバーガール カーボン」は、Revolutionおよびゼニスの直営ブティック、正規代理店を通じてリリースされる。本作は、次世代のクロノグラフウォッチに求められる性能とデザインが進化するターニングポイントになりうるキャラクターを持っている。
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